私たちについて

NPO法人沖縄地理情報システム協議会(沖縄GIS協議会)は、沖縄の地図や地図上の建物の位置情報を活用することを進める民間企業の集まりとして設立されました。GPS搭載携帯電話の普及は、建物の位置情報や人流といった空間情報をビジネスに利用することを可能とした技術の変革でした。私たちは、沖縄で真に求められる空間情報の活用を鑑み、NPO法人沖縄GIS協議会は時代に合った名称と機能を持つ必要があると考え、令和5年に『NPO法人沖縄時空間情報活用推進協議会』に名称を変更しました。

空間情報は、地理的位置を手がかりに、位置に紐づいた情報(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。

可視化は、位置情報を持ったヒトの活動やモノであり、地図上で可視化することで、理解を容易にすることが可能です。民間企業には、今後の発展が見込める地図上のデータを可視化し、ビジネス化することが求められます。我々は、GISを基礎として、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を活用するビスネスを創造し、位置情報を活用した共生社会を目指すことが重要と考えます。

GIS:Geographic Information System

定款

定款第3条の⽬的を達成するため、次の特定⾮営利活動に係る事業を⾏います

  1. 空間データエコシステム基盤に関する調査及び研究事業
  2. 空間データの流通及び管理運⽤事業
  3. 空間データ活⽤に関連した⼈材育成事業
  4. 空間データエコシステムに関する普及啓発事業
  5. 空間データ整備及びオープンイノベーションに関する事業